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田中景子(たなかけいこ)は、日本のヴィオラ奏者、作曲家。広島県出身。主に使用しているヴィオラは1944年フランス製。 ==略歴== *3歳よりピアノを始める。渋くて甘い音に惹かれ12歳より吉江澄夫に師事してヴィオラを習い始める。横浜国立大学に入学後「ROCKY CHACK」森のオーケストラメンバーとして加わりバンド活動を開始する。 *1998年、イタリアに遊学。帰国後ストリングス・ユニット「LPchep3」のメンバーになる。この時TOWER RECORDSや新星堂でのインストアライヴ、全国ツアー、下北沢路上ライヴなど演奏活動を積極的に行う。並行してピアニスト&作曲家として活躍中の加藤文生から声がかかり、彼の率いる現代音楽集団「アトリエ・イサナ」に参加する。 *2001年、加藤の紹介で目黒の蟠龍寺スタジオを知り、その後スタジオを拠点に数々の音楽制作を体験。コペルニクスのプロデュースの元でNHK人気旅番組「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅〜JR20000km全線走破〜」「街道てくてく旅」番組の挿入曲を担当、作曲演奏する機会を得る。また同番組の公開生番組からも機会あるごとに出演依頼が来るようになる。 *2006年からは新井満を紹介されそのブレーンとして名を連ね、同年ヒットした「千の風になって」のサポートメンバーとしてTBS「NEWS23」やNHK総合TV「SONGS」のTV出演依頼を受けている。こうした活動の中で次第に映像音楽に強く興味を持つようになり、精力的に東映人権啓発アニメやインデペンデント映画の音楽制作に参加するようになっていった。同時に2007年より元LPchep3の主宰でもあった木田俊介の誘いでLittle Lounge *Little Twinkleにも加入し、現在(2015年)もメンバーとしても活動中。また長くシンガーソングライター福島邦子のライヴに参加を続け、2014年6月4日南青山MANDARAまでサウンドを確立してきた。 *2009年、NHK-BS1「にっぽん木造駅舎の旅」のテーマ曲を担当、あらたに鉄道ファン達の話題にのぼるようになる。この事がきっかけとなりソロとしての活動を周囲の人から要請されることが増えていった。コペルニクスによるプロデュースの末、1年がかりで制作された初のソロCDアルバム「ヴィオラ日和」をリリース。ヴィオラという楽器の持つさまざまな可能性を模索した実験音楽でありながら、イタリアのおおらかな光を感じさせる暖かな作品群となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中景子 (ヴィオラ奏者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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